いつだって崖っぷち!
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捏造ほのぼの物語!
かな~~(略)~り前からちょこちょこ書いてた小ネタです。…前回のはいつだったかなー。 これは元ネタがアヤラギさんとのメールだったから…うわぁぁ相当前だ今更なUPすぎた…!! 親バカ綱吉さんとそのママ友骸さんのお話。今回沢田家の子供達出なかった…(笑) [6] after3 「犬、千種、クローム。食事ができましたよ」 「はいはーい!うひゃあっ今日のも美味そうれす骸さん!」 「…実際美味しいよ」 「うん。骸様は料理上手だから…」 「だーっ!!わかってるびょんそんなこと!!」 「クフフ。とても嬉しいのですが、とにかく頂きましょう。冷めてし」 「むーくーろぉぉおぉ!!!!!!」 「「「「!!?」」」」 「え、なっボンゴレ!?」 「骸ぉぉ!!聞いて骸オレどうしたらいいか…骸ぉぉ!!!!」 「ちょっ鼻水つけないで下さい!!千種ティッシュ!!」 「…はい」 「ボンゴレお前何してるびょん!骸さんから離れろびょん!!」 「だってオレ骸に頼りに来たんだもん!!」 「意味がわかりませんよボンゴレッ!あぁもうわかりました、あっちの部屋で話聞きますから…お前達は食べてなさい。全く、昼時に来るなんて非常識ですよ貴方!」 「骸様…頑張って……」 [7] after3 「それで?何の用ですボンゴレ」 「い、イーピン、が、イーピ、」 「いい加減落ち着いて下さい怒りますよ。イーピンというとあの女の子ですね?」 「うん……」 「その子がどうかしたんですか」 「……イーピンが、オレに………『沢田さんなんて大嫌い!』って……!!」 「………」 「……」 「…………くっ…!!」 「!? わ、笑ったな骸!!?今笑ったな!!?」 「いや……くはっ!!悪気はありませんよ…!!」 「おまっ他人事だと思って…!!あの台詞クロームに言われたのを想像してみろよ!!」 「っ!!!?」 「………」 「…………」 「……」 「………失礼しました…」 「ほれみろ」 [8] after3 「で、そう言われた原因は?」 「いや…イマイチわかんないんだよね……。昨日ランボとイーピンが遊んでるときにちょうど風呂が沸いてさぁ、どっちが先に入るかってモメてたから『じゃあ一緒に入ってくれば?』って言ったんだ」 「ほぅ…」 「そしたら2人とも絶対ヤダなんて言うから、『いいじゃんイーピンなんてまだ男の子みたいなもんなんだし』って笑ったら急に怒りだしてさぁ……」 「……」 「『沢田さんなんか大嫌い!デリカシー無さすぎ!』って……何なんだ一体…」 「……大変申し訳ありませんがボンゴレ、貴方が悪いかと」 「えぇ!!?」 「いや、どこをどう取っても貴方に非があるでしょうに」 「…………ていうかさ骸、その前に1つ聞いていい?」 「? はいどうぞ」 「……………………デリカシーって何?」 「辞書を引きなさい辞書を」 [9] after3 「要は無神経ってことかぁ…でもオレ男だから気持ち分かれって無理な話だよ」 「ならこのまま嫌われてればいいでしょう」 「オレに死ねって?」 「言ってません」 「言ってるよ言外に!いいよなお前はクロームに好かれてて!」 「八つ当たりですかそれ…。僕だってクロームにはそれなりに気を遣ってるんです」 「どうやって!?」 「どう……僕も女子の扱いはよくわからなくて…とりあえず女性の好きなものといったらスイーツかと思って、ケーキを作ってあげたり…」 「ほぅほぅ」 「元々感情が豊かでない子なんですが…ただ一口食べてにっこり笑ってくれましてね」 「………」 「幸せそうだったからとりあえず安心して……何故泣くんですボンゴレ」 「いや…なんか……」 [10] after3 「沢田さん何してるのー?」 「よっ…と、できた。…ホ、ホットケーキ…焼いてみたんだけど……食べる…?」 「沢田さんが!?食べる食べる怖いけど!!」 「怖いってイーピンお前っ…さすがのオレもホットケーキミックスで失敗はないよ!」 「いただきまーす!………」 「………」 「……おいしー!」 「!! ………っ」 「おいしーよ沢田さん!………あれ、なんで泣いてるの?」 「な、なんでも…ない……!!」 PR |
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